コロナも終息に向かっています
今回は17名の参加でした。
(^o^)/
事務局からの連絡です。
○総会は5月の例会時に開催されます。
○第45回模型展は、7月16日(日)~7月18日(火)
の3日間 梅田スカイビル・タワーイースト36階スカイルーム2
で開催されます。いつもと日にちがズレていますのでご注意下さい。
では、私の工具箱です。
今回は、大石会長(その2)の電動工具の紹介です。
最初は、滑車の作業機械です。
滑車にロープをかけ細い索で縛るための機械です。
例会では2種類の治具について紹介がありました。
最初の紹介は、ブロクソンのカンナです。
結構便利な道具だったのですが高価なせいか?
2017年に生産終了しています。
これは大変便利な道具です。
必須ともいっていいものなのですが、2015年に生産終了しています。
大型のものは今の入手可能です。
以前からあるブロクソンの中では大型のフライス盤です。
何故か時々安売りをしています。
作りがガッチリしているので、こういった使い方をしても不安がありません。
バンドソーの紹介もあり、メンテナンスの注意点の紹介がありました。
また、アクリル板をカットするための治具の紹介もありました。
ミニタのホビタエースの紹介がありました。
今は新型が出ています。Minimo ONE SERIES Ver.2
歯科技工・金型作成用先端工具メーカーのミニター株式会社が
提供する、ホビー向けの本格電動リューターセットです。
高精度のドリススタンドもあります。
非常に高価です。
ブロクソンより廉価でパワフルです。
がとにかくうるさい。
帆船模型に電動糸鋸は、大変便利で帆船模型作りに必須アイテムですが、嵩張り置き場所に困ります。
今回紹介するドレメルのモトソーは大変コンパクトに収納持ち運びができます。
かつパワフルな電動糸鋸です。
ドレメルのMOTO-SAW(万能糸のこ) (MS20-1/5 (100V))
amazonでも扱っています。
エアブラシ・コンプレッサーの紹介がありました。
かつてはオリンポスのピースコンが代表格でしたが今は、ビックリスルくらい廉価なものが多様多種でています。
数千円でエアブラシ+コンプレッサーが入手可能です。
紹介があったのはロングセラーで人気のあるクレオス L5です。
圧は0.1Mpaそこそこと低いのですが、リニア駆動フリーピストン方式で
静かで、作動時間に制限がありません。通常は15分とか30分ですが
この機種は長時間駆動しても圧が下がりません。
他にも紹介しきれないくらい秘蔵の道具の紹介がありましたが
次へ行きます。
金岡会員の1/48LE REQUIN(仏語で鮫)LE REQUIN – Xebec – 1750の製作です。
最初、ANCREの図面を入手されました。
ANCREはamazonで扱っていないので、直接フランスのANCREに発注する必要があります。
この図面、大変精緻なのですが、実はフリーハンドで描かれたものです。
CADで描かれたものでは、ありません。断面図、平面図、側面図がそれぞれ微妙にズレているそうです。
これは困ったということで、キットを探されました。
海外から直接購入されたそうです。
治具もいろいろついていて、至れり尽くせりです。
レーザーカットとCNCマシンによるカットを上手く使い分けているようです。
ハロルドハンの方式で構造模型を組みますが、その治具が、ついています。
合いも良く大変スムーズに作業が進んでいるそうです。
まだまだ続きますが、今回はここまでです(^^)/
次回をお楽しみに!!